試験やトラブルなんてぶっとばせ!

日常で起こったトラブル(主にシステム関係)や資格試験の勉強方法、感動したことをつづっていこうと思います。自己満足です。

「手離れの良い」と言う言葉をご存知ですか?

こんにちは。yuzoです。そうだ書きたいことあった

 

 「手離れの良い」と言う言葉をご存知ですか?

 管理者が離れやすいもの等を表しています。

 

例えば仕事の担当者が変わるときの「引き継ぎ」。

なんてことない作業レベルから、属人化しまくった知識と経験に頼っている業務など、様々あるでしょう。

本来、業務は続属人化すべきではありません。

例えば明日、担当者が来られなくなったらどうするのか。最悪、その人が担当していたものを廃止にしなくてはならない場合すらあり得ます。

 

便利だったはずのプログラムで現場パニック

事務職が使用するExcelVBAプログラムなんて顕著な例です。

開発して今回いなくなる本人は「どうせこれは使わなくなるだろう」と思って、引き継がない。

実はこっそり使っていた人が、あるときプログラムの機能が死んでいることがわかる

業務パニック!後継者もプログラムはわからない!

そもそもプログラムだったのか~って思う人もいるでしょう。

 

なんてこと、結構あると思います。

基本的に、社内で開発したExcelVBAは共有財産にしてはいけないと思います。引き継げませんから。まじで。

プログラムのソースコードを書く社内規定でもないと、動けばいいよね?くらいの認識で作成しているので、本人にしか読みとれないソースになっているはずです。

 

これでは手離れしにくいのです。

 

手離れをよくするために考えること

手離れを良くするには、

・複雑すぎる処理をプログラムで行わないこと

・ソースをシンプルにかつ単純に書くこと

・ソースに必ずコメント行を入れること

・改行やTabなどを法則に乗っ取って入れること

 

それでも複雑な処理を行いたいならば、専門の会社にお願いすべきです。

専門の会社ならば、有識者が揃っていますし、コーディングルールもしっかり存在するでしょう。

ルールさえあれば、ソースコードは小説を読むような感覚です。

でもこのルール制定は一般企業では難しいです。ってかむりです

 

 

私ももうすぐ引き継ぎが待っていることでしょう。

前任者が引き継いでくれずに、私が解析したことがたくさんあります…不安。

それでも飛ぶ鳥あとを濁さないように、頑張りたいと思います。

ぐだぐだでも目標に向かって、楽しく生きよう!